簡略表記(Velthuis method)→ 文字コード(ユニコード)変換プログラム〜機能追加
(注意:パーリ語の表記に不具合がある場合は、 こちらのページ
を試してみて下さい。
お使いのブラウザがインターネットエクスプローラーの場合は こちらもも御
覧下さい。)
簡略表記(Velthuis method)→ 文字コード(ユニコード)変換プログラムを紹介しましたが、少し機能を追加し ました。
簡略(Velthuis)表記 → htmlのユニコード(utf-8)文字コードタグへの変換だけだったものに、ユニコー ドのテキストそのもの、LaTeX、簡略表記の相互の変換を可能にしてみました。
ワープロなどに貼り付けるのには、ユニコードのテキストそのままの方が便利でしょう。
変換可能になったのは
- 簡略(Velthuis)表記 から
- htmlのユニコード(utf-8)文字コードタグ (これは以前から可能でした)
- ユニコードのテキストそのもの
- LaTeX形式のソース
- ユニコードのテキストそのものから
- htmlのユニコード(utf-8)文字コードタグ
- LaTeX形式のソース または
- 簡略表記
です。
こちらがプログラ ム(というかjavascriptのhtml)です。変換ボタンを押すと、文字コードに変換した結果が表示されます。御自由にお使い下さい。 リンクページをダ ウンロードすれば、御自分のPCでローカルでも使えます。
例
例えばCara.m vaa yadi vaa ti.t.tha.m, nisinno uda vaa saya.m;
と入力して、「html」にチェックを入れて「変換」ボタンを押すと
Caraṃ vā yadi vā tiṭṭhaṃ, nisinno uda vā sayaṃ;
と表示されます。
「unicode text」にチェックを入れて「変換」ボタンを押すと
Caraṃ vā yadi vā tiṭṭhaṃ, nisinno uda vā sayaṃ;
のように表示されます。
「LaTeX」にチェックを入れて「変換」ボタンを押すと
Cara\d{m} v\={a} yadi v\={a} ti\d{t}\d{t}ha\d{m}, nisinno uda v\={a} saya\d{m};
のように表示されます。
- リンク先変更: Mon February 23 2009 17:09 (+0900)
- 初出: Sat June 02 2007 16:41 (+0900)